海外FXを始める前に出資の不安解決!

出資証券



出所証券とは、特別の法律により設立された特殊法人に対して資産を出資した際に、特殊法人が出資者に与える有価証券の事であり、株式会社であれば株式に相当するものになります。

特殊法人で最たるものは、日本銀行などになりますが、社会においての公益性が高く、公共的な事業を行うため、特別の法律によって設立される法人の事を言います。
こうした特殊法人は、国などの行政機関がその運営を執り行うのではなく、国の監督のもとに滋養を行う事となっており、名称に公社や公庫、事業団、機構、金庫、銀行などが用いられるとともに、その資本金には政府の資金などが使われているのが特徴になります。

こうした特殊法人に出資した際には、出資証券という有価証券を受け取ることにより出資者となりますが、出資証券にも配当を受け取る権利があるために、株主と同じような配当を受け取ることができますが、株券のような総会での決議権がないことが特徴と言えます。

出資証券のメリットは、出資する有価証券でありながら、出資した金銭も手続きを行うことによって出資者の元に戻ってくるという部分になります。
こうしたことから、出資を行う株式よりも、融資を行う際にその貸し付けの証拠として得ることのできる債券に近いものになりますが、例えばその特殊法人の規模と同規模の企業の社債と比べると、高い金利をもっているという点があげられます。

またデメリットは、債権よりも株式に近い要素を持ち合わせているために、特殊法人に何かあった場合の返済順位が低い場合や、景気の動向などによっては配当金を受け取ることができないケースもあることになるでしょう。
また、有価証券でありながら、売買をするためには様々な規定があり自由に売買を行うことができないという部分も難点になります。

こうした特徴を持つ出資証券ですが、株取引のように株式市場の相場変動を利用して、その売買差益を狙うような投資の方法を考えないのであれば、長期的な資産運用として活用するには充分な魅力を持った有価証券であるという事が言えると思います。

東京証券取引所では、日本銀行と信金中央金庫の2つの銘柄が上場されていますが、日本銀行はもちろんとして、全国の信用金庫を統括している信金中央金庫もその安全性と健全性は非常に高く、都市銀行や地方銀行などよりもはるかに優秀な有価証券となっています。

こうしたことから、出資証券を利用した資産運用は有効であり、とくに信金中央金庫では株主優待にあたる出資者優待もありますので、しっかりと資産を運用していきたいという場合には大変有効なものになるのでしょう。